わたしの帰る場所

30代独身女性。日々のこと、心の変化などを。

30歳独身女性。
国立大卒の地方公務員。
容姿は、自分のなかでは中の上と下をいったりきたり。
端から見てる分には悪くなさそうですが、心にずっと色んなつかえがありました。
30歳になり、将来と自分の姿が鮮明になってきています。
安定しない心を抱えつつ、少しずつ前を向いきたい、生きる自信をつけたい、そんな気持ちを綴るブログ。

虚しさの正体

私の人生において

いくつかの感情で円グラフを作るとすれば、


構成される要素として

虚しさ、孤独感、不信感

この3つで大体の説明がつきます。


表面は怒りなどの膜で覆われていましたが、

その下に流れているのは、

概ねこの3つの感覚です


この感覚を束にした時、

脳に伝達される反射的な概念が

「死にたい」となります。


逆に言うと、

この一つ一つを緩めることができれば、

「死にたい」

の信号は送られないことになるのですが、


問題は、どうすればこの3つの一つでも解消できるのかということです。


虚しさは、孤独感と不信感から起こります。


しかし孤独感を解消するために人との交流を持とうとすれば、不信感が邪魔します。


では、不信感を解消しようとすれば…?




これはきっともう赤ちゃんまで遡らなければなりません。人間に対する基本的な信頼感です。


安心を与えてくれない身内に囲まれて育つことで、私は安定した自己イメージを構築することができませんでした。それは、生きる上で最も重要となる、自身への信頼感をも失わせました。


この回復こそが鍵となります。


普通の家庭であれば、何も考えず子供のうちに得られることを、大人になった今、一からやり直さなければならないのです。


そのためのカウンセリングに、泣ける程の時間とお金を投じてきました。


この先祖代々の負のカルマを、私一代でなんとかしないといけないのです。


そうしないことには、

私の人生はいつまで経っても始まらない。

虚しいままです。


この作業をわかる人なんて、そういません。


先日、戦争や地震のことを書きましたが、

死んでしまったほうが楽かもしれない程に、

苦しいものです。