わたしの帰る場所

30代独身女性。日々のこと、心の変化などを。

30歳独身女性。
国立大卒の地方公務員。
容姿は、自分のなかでは中の上と下をいったりきたり。
端から見てる分には悪くなさそうですが、心にずっと色んなつかえがありました。
30歳になり、将来と自分の姿が鮮明になってきています。
安定しない心を抱えつつ、少しずつ前を向いきたい、生きる自信をつけたい、そんな気持ちを綴るブログ。

一生懸命生きてきたのに

もう36歳になった


結婚もできなかった

出産もできなかった


生きてる意味ない


生まれてきたくなかった


友達だって、結婚したら疎遠


どうせ私の気持ちなんか誰にも分からない


繊細すぎてつらい


働くのがつらい


なのに独りで頑張らないと生活できない


もう何も頑張りたくないのに


ずっと頑張らないといけない


誰かいっそ殺してと思う

死神が張り付いた

今日、暗い話を聞くことがあり、

暗く重たい、以前のよく慣れ親しんだ感覚が

ふっと戻ってくる瞬間がありました


その時、咄嗟に

「あ、いま、死神が背中に張り付いた」

と思いました


この感覚は、

ある程度その状態から抜けたからこそ、

わかった感覚かもしれません


こうして自分の意図せぬうちに

死神を張り付けられ、


機能不全の家庭で

サバイバーとして生き抜き、


傷を抱えながら、姿だけ大きくなった大人が

私の他にも沢山いることでしょう


親族や環境により、

天使や女神を付けてもらえた人もいて、


そんな人の心は

人生で時々、嫌なことがあったりしつつも、

いつもどこかポカポカしていることでしょう


サバイバーは

命からがら生き抜いてきましたが


死神が付いている以上、

いずれ命を取ってくる


私は今日、この死神に

子供の頃の自分の姿、

トラウマと傷みを感じ取りました


死神の仮面の内側に

傷つき、血の涙を流している

自分の姿を感じとってしまいました


ひさびさに、涙がこみ上げてきました

私のカウンセラーさんは

「生きてる」


のがつらいことを初めて分かってくれた人



「生きていく」じゃなくて



「生きてる」

その状態がもうしんどいこと



この違いがわかりますか