わたしの帰る場所

30代独身女性。日々のこと、心の変化などを。

30歳独身女性。
国立大卒の地方公務員。
容姿は、自分のなかでは中の上と下をいったりきたり。
端から見てる分には悪くなさそうですが、心にずっと色んなつかえがありました。
30歳になり、将来と自分の姿が鮮明になってきています。
安定しない心を抱えつつ、少しずつ前を向いきたい、生きる自信をつけたい、そんな気持ちを綴るブログ。

わかっていた

20代はずっと死にたいと言っていて



30歳になった時はもう20代とは違うと言って



32歳には30代ではもう遅いと言って



35歳ではもうお終いだと言って



38歳ではもう子供が産めないと言って



40歳では30代で頑張ればよかったと言うんだろう






そんなふうにしていつも今に居ないから







今が一番若いのに 理由を探しているだけ










年齢でも 容姿でもない











私の中身が整っていないこと それが全て

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仕事辞めたい


死にたい


自由になりたい

アドラー心理学

昔読んだものなので、ぼんやりとした記憶ですが


とにかく大切なのは今で、


過去など関係なく、これからどう作っていくか


そしてトラウマというものは存在しないと




危ういと思います



心の仕組みをわかってない人が

アドラーをやると挫折するでしょう



というか、これが通用する人は

そもそもさほど病んでない



自己啓発の部類かと




いわゆる回復期に来た人だけができる方法論だと私は思います


その場合は有効だと思います





なぜなら

意識よりも潜在意識というのが

人間の9割を占めるからです



いくら意識上で1割頑張っても、

潜在意識である9割が過去の暗闇で

塗りつぶされているなら


その引き戻す力は凄まじいものです


必ずリバウンドが起きます




 

だからカウンセリングでは

過去の感情に出逢い浄化を促す


この作業なしのアドラー頼りは、


地盤沈下していることも知らず

新しい建物を建てようと

しているようなものだと思います




潜在意識というのは

無意識的な領域です


電車に乗る時、

なんとなくこっちのドアから入ろうとか

意識よりも体が先に動いているような時

潜在意識が働いています



私たちはこの無意識の選択を、

毎分毎秒生きるうえでしています


潜在意識がネガティブなもので

埋め尽くされていると


気付かぬ間にネガティブなものを

選び取っているということになります




人間は本当に不思議な存在だと思います